わたし…イジメっ子です


その夜アキにメールしたけど返事は無かった


頭にはあの女が浮かぶ


次の日、私はアキを校門で待ち伏せしようと早めに家をでた

でも間に合わなかった


アキは校舎の二階を見上げ誰かに手を振っている


アキの視線の先にはあの女...


『誰に手を振ってるの!』


急いでアキの腕を掴んだ
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