美しい花−先生と秘密な関係−【上】
仕方ないってかなりおかしな事だと思うんだけど。





「ほら、寝にいくぞ!お前もこいよ」




ケイくんを連れて先に部屋に入ってしまった先生。


あたしも戸惑いながらもケイくんの部屋に行った。



まあ、ケイくんの小さなベッドにあたしと先生が寝ころべるわけもなく座ってケイくんが寝るのを見てた。


先生がいるから興奮してるのか、ケイくんはなかなか寝てくれたかった。





「やっと寝たな」


「先生、ほんとすみません」


「気にすんな!なかなか可愛いチビで気に入ってる」





あたしは先生の言葉が嬉しくて自然と笑顔がでた。


チビとか口は悪いけど、ケイくんを本当に可愛いがってくれてる。





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