美しい花−先生と秘密な関係−【上】
『出て行ったわ。今日から別居する事になったの!どうせ女のとこに行ったのよ』


「来いよ…俺もちょうど苛ついてるから抱かせろ」





サヤカはすぐに向かうと言って電話を切った。


俺はなにやってんだ?
もうサヤカの事はなんとも思ってねぇのに。



俺はサヤカが結婚してからも何度も関係を持ってた。俺は単純に好きだったが、サヤカはどうだったのかは分からねぇ。




俺は家に帰り、サヤカが来るなり抱いてやった。

昔はサヤカを抱くと満足したんだがな、今日は全く満足しねぇ。


俺がほしいのはサヤカじゃねぇ…。




分かってるのに俺は他の女を抱いた。


サヤカは毎晩のように抱かれにきたし、昼間は保健医ともした。



それなのに全然満たされねぇ……。




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