美しい花−先生と秘密な関係−【上】
シャワーを終えたテツヤさんが寝室に入ってきた。
髪をセットしていないテツヤさんは初めてみるな。
「ここにいたのか?」
「勝手に入ってごめんなさい」
「いや、それはいいけど、帰ってしまったかと思った」
ベッドに腰をおろして首にかけていたバスタオルで髪をふくテツヤさん。
あたしはテツヤさんの前に立ち、テツヤさんの髪を拭いてあげた。
拭き終わってテツヤさんの髪を指でとかしてあげてると、腰に手を回して抱き寄せられた。
「………桜」
髪をセットしていないテツヤさんは初めてみるな。
「ここにいたのか?」
「勝手に入ってごめんなさい」
「いや、それはいいけど、帰ってしまったかと思った」
ベッドに腰をおろして首にかけていたバスタオルで髪をふくテツヤさん。
あたしはテツヤさんの前に立ち、テツヤさんの髪を拭いてあげた。
拭き終わってテツヤさんの髪を指でとかしてあげてると、腰に手を回して抱き寄せられた。
「………桜」