美しい花−先生と秘密な関係−【上】
先生がハンバーグが好物と言うのは本当だったみたいで、喜んで食べてくれた。


おいしいと言われただけで凄く嬉しかった。






「ケイくん、お風呂入ろっか?」


「ぼく、にいちゃんとはいる」


「駄目だよ。桜ちゃんと入ろうね」


「じゃ、にいちゃん帰らないで待っててね」






先生はケイくんに『分かった』と言ってくれて、あたしはケイくんとお風呂に入った。


お風呂で先生の話ばかりをしるケイくん。


そんなに懐いてるんだ…。




ケイくんの我が儘で先生も一緒にケイくんを寝かしつける事になった。





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