美しい花−先生と秘密な関係−【上】
『ねぇ?今なにしてるの?今から家に行ってもいい?』


「俺、今家じゃねぇし。それに家には来んなって言っただろが」


『どうして?』


「俺は忙しいんだよ!切るぞ?」





電話を切ったあとも何回も着信があったが、俺は無視をした。



あんなに惚れてたのに…冷たすぎだな?


サヤカの事は嫌いじゃねぇよ?


でも、そろそろ俺を解放してほしい。



俺は女とだだのダチでいる事はできねぇんだ。


今まで、女ならダチでも構わずに抱いてきたからな。





ケイは寝かしつけて、レンの勉強をみてやった後、俺は家に帰って行った



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