美しい花−先生と秘密な関係−【上】
お前は毎日、俺のとこへ来てくれた。


浮かれてるのは俺だけで、お前は以前と全く変わりがなかった。



ほんとに好きなのかよ?と思うくらいお前は冷静だな。


なんでそんな余裕なんだよ?


もっと甘えたいとか、ラブラブしたいてか思わねぇのかよ?




俺は意を決して、甘えて見る事にした。





「あー」


「先生、怪我してるの足で手は動きますよね?」





可愛くねぇな…。


ほんとなんなんだ?お前は。



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