君が嫌い



 私のとっても苦手なタイプ…-

 そんなことを考えてボーっと
 彼を眺めていたら目が合った、


 「「あーっ!!!」」

 お互い指をさして

 「お前朝の邪魔だったやつ」
 「朝の邪魔って言った人」


 声が重なった。

 「同じクラスかよ…ハァ」
 と言って彼はため息をついた


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