運命の人〜先生と私の10年間〜
二人だけの
年が明けてすぐに学期末に向けて授業が始まる。
こまっちのために私今回英語がんばる!!
絶対いい点とるんだから。
そう心に決めていた
好きなひとが喜ぶことはなんだろうっ…て考えたときに、テストで結果を出すことだと考えた椿は英語の勉強をがんばった
放課後教室で残っていると、見回りに来たこまっちが
「お前なにやってんだ」
集中していた私はビクッとして
「え…英語の勉強!!」
声が裏返ってしまった
恥ずかしい…
けどこまっちは、ニッコリ微笑みながら私に近づく
「どれどれ…あぁこれか…」
私の横に座ってジッと見てる。
こまっちのために私今回英語がんばる!!
絶対いい点とるんだから。
そう心に決めていた
好きなひとが喜ぶことはなんだろうっ…て考えたときに、テストで結果を出すことだと考えた椿は英語の勉強をがんばった
放課後教室で残っていると、見回りに来たこまっちが
「お前なにやってんだ」
集中していた私はビクッとして
「え…英語の勉強!!」
声が裏返ってしまった
恥ずかしい…
けどこまっちは、ニッコリ微笑みながら私に近づく
「どれどれ…あぁこれか…」
私の横に座ってジッと見てる。