年下の悪魔


「ひっ、やぁっ!あぁ、もう無理…やめ、あっ」

狭い後部座席。

ただでさえ身動き1つ取りづらいのに。

凄い力で抑えつけられ、すでに半分抜けてる私の力じゃ押し返す事も出来ない。

「足閉じたらどうなるかわかってるよな?」

「そんなの無、理…あぁぁぁっ!」

1番敏感なところを指と舌で探り当てられ

一瞬で追い詰められてしまう。

何度昇ったか、もうわからない。

ダメ、もう意識が…


パンッ!

「きゃっ!痛…」

抑えられてる太股に平手。

鈍いその痛みで意識を戻されてしまう。

意識が逃げる事すら許してくれない。

「誰が寝ていいって言った?叩くたび凄い事になってんよ」


指が動くたび、耳を塞ぎたくなるような粘着質な音が聞こえて来る。

やだっ!
聞きたくないっ!


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