S悪魔×子猫





固まってる私に


「ハァ…嘘でも抵抗しろよ」

ハァとため息を吐いて
解れ呆れ顔の氷我



「あッ…ごめっ…」

気を抜いた瞬間

瞳からは、一筋の涙が流れそれは拭っても拭っても
一粒二粒と止まる事無く流れ溢れる





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