学校の怪談 1



あまりにも恐怖な物を見たせいか先生が「何があったの?」と聞いてもただ、震えていただけだった。

それから、誰も放送係りをやらなくなり、しまいには下校の放送までも先生がすることになってしまっていた。

ところが、その先生に言いに来た女の子が放送委員会の子たちに連絡網として「絶対に放送室に入ってはいけない」と、



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