【完】7 Days ー先生と甘い日々ー
「何で?」
「は?」
「何でキスなんか…先生、あたし生徒なのに。」
先生を見つめた。先生は何か考えてるみたいで。
「したかったから。」
「え?」
「ソファーで無防備に寝てて、こんな短いズボンで太もも丸だしだし、キャミで谷間見えてるし抑える方が無理。」
「……。」
ポカンとするあたしに、先生はまたキスをした。
触れるだけのキス。
「ちょっ…。」
「ひなたが可愛すぎんだよ。」
サラっとそんなこと言う先生にドキドキする。