【完】7 Days ー先生と甘い日々ー
第6章 素直になりたい
『俺の女に何してんの。』
先生の言葉が頭をぐるぐる回っていた。
『俺が付けた跡だから。』
付け直してくれたキスマークを触った。
先生、
…好き。
…それにしても、あんな状況だったからって自分からキスするなんて!!恥ずかしすぎ!
――コンコン
「入るぞ。」
ガチャっとドアが開いて、先生がお粥を持ってきた。
瞬間、ドキドキと鳴る心臓。