流星群~大好きなキミに~
で、親が担当医との話が終わると
あたしと颯太は病院を出た。
その後、公園で話すことにした。
そのときたまたま持っていたサッカーボールで
颯太がリフティングなど見せてくれた。
そんな彼の姿が周りの人よりも、
何倍も輝いていて、
あこがれ始めた。
すると、
「もしかして・・・
颯ちゃん・・?」
と、可愛らしい声が聞こえた。
声が聞こえたほうを見ると、
一人のかわいい少女がいた。