流星群~大好きなキミに~

最後の誕生日


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月日が経ち、夏休み後半。





サッカー部の颯太は、少しずつ焼けていた。







「ねぇ、颯太。明日暇?」





「あ、暇暇ー!!!」






「んじゃ、どっか行かない?




あたし誕生日なの!!!!」






「え、まじで!?



じゃ、どっか行こうぜ!!どこ行く?」






「全部、颯太が決めて?




場所も時間も、全部ッッ!!!!」





「え、俺が??・・・いいの?」





「うん、そのほうが嬉しい。」





「じゃ、時間とか決めたらメールするな!!!」





「わかった♪」





そして誕生日は2人で迎えることになった。






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