流星群~大好きなキミに~
「わぁ・・・・!!!」
遊園地なんて、小学1年生のとき以来行ってないかも。
「ココなら奈菜楽しんでくれるかな?
と、思って!」
「うん!!!
ぁ、ジェットコースター乗ろうよ!!」
あたしは颯太の手を握り走った。
「奈菜!!!
走っちゃだめだって!!!」
「ぁ、ごめん・・・。
じゃ、歩いていこう♪」
と、手を離すとたくさんの人混みのせいか、
颯太を見失った。
「・・颯太?・・・・颯太!!!」
「奈菜、コッチだよ。」
と、手を握ってくれた。