流星群~大好きなキミに~

長い長い列に並びやっと順番が来た。





「それでは、いってらっしゃーい♪」






ジェットコースターが動き始めた。







徐々に上に上がり、一気に急降下..........!!!!






『キャーーーーーーーーーッッ!!!!!!』







めちゃくちゃ楽しい!!!!




こんなにはしゃいだのは何年ぶりだろう?




こんなに楽しかったのは何年ぶりだろう?








ねぇ、颯太。





いつもあたしを楽しませて、笑顔でいさせてくれたね。





ありがとう。






こんなに笑顔になれたのはいつでも、





颯太のおかげだった。








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