【花集】恋の打ち上げ花火
ことの始まり
わたし星野真輝、武蔵野第二高等学校二年。
ちょっと年いった両親と年の離れた双子、琢磨と走磨の五人家族です。
だから、なんとなく体力の落ちた両親に代わって、わたしが双子の面倒をみています。
とっても可愛い弟達なんです。
でも、走り回るやら、飛び跳ねるやら、もう、その動きに付いて回るだけで大変で……
毎日双子の世話に追われて、わたしの生活は所帯じみて、なんとなく周りからは、付き合いずらい人って思われてるみたい。
そんなことないのにな。
そんなわたしの唯一の趣味は携帯小説。
あ、読むのじゃなくて書くほうです。
今までは、一人黙々とパソコンに向かって小説書いてました。
それでも十分楽しかった。
でも、あの日から、あの運命の日から、あたしの人生は変わったんです♪
ちょっと年いった両親と年の離れた双子、琢磨と走磨の五人家族です。
だから、なんとなく体力の落ちた両親に代わって、わたしが双子の面倒をみています。
とっても可愛い弟達なんです。
でも、走り回るやら、飛び跳ねるやら、もう、その動きに付いて回るだけで大変で……
毎日双子の世話に追われて、わたしの生活は所帯じみて、なんとなく周りからは、付き合いずらい人って思われてるみたい。
そんなことないのにな。
そんなわたしの唯一の趣味は携帯小説。
あ、読むのじゃなくて書くほうです。
今までは、一人黙々とパソコンに向かって小説書いてました。
それでも十分楽しかった。
でも、あの日から、あの運命の日から、あたしの人生は変わったんです♪
< 1 / 31 >