【花集】恋の打ち上げ花火
あっという間に順番が来て、わたしはジウさんの股間にしっかりと抱えられる。
(やだ……恥ずかしい……)
と、思ったのも一瞬だった。
流れる水と共に、わたし達の身体は、右へ左へと揺さぶられ、その度わたしはジウさんに強く抱きしめられて、一気にラストシュートへと突入した。
<<バッシャーン!>>
豪快な水しぶきと共に、二人の身体が水に沈んだ。
顔を水から上げると、ジウさんがいた。
「マキ、ダイジョウブ?」
「大丈夫」
「マキ、タノシイ? モウイッカイ?」
「えぇ~っっ!」
なんと、そのあと続けて、ラブコースターに3回も乗ってしまった。
ジウさんに抱きしめられる感触が、なんかもう普通のことのように感じられて、もうラブでもラブじゃなくてもどうでもいいって……内気なあたしの心もすっかりジウさんに開かれた。
(やだ……恥ずかしい……)
と、思ったのも一瞬だった。
流れる水と共に、わたし達の身体は、右へ左へと揺さぶられ、その度わたしはジウさんに強く抱きしめられて、一気にラストシュートへと突入した。
<<バッシャーン!>>
豪快な水しぶきと共に、二人の身体が水に沈んだ。
顔を水から上げると、ジウさんがいた。
「マキ、ダイジョウブ?」
「大丈夫」
「マキ、タノシイ? モウイッカイ?」
「えぇ~っっ!」
なんと、そのあと続けて、ラブコースターに3回も乗ってしまった。
ジウさんに抱きしめられる感触が、なんかもう普通のことのように感じられて、もうラブでもラブじゃなくてもどうでもいいって……内気なあたしの心もすっかりジウさんに開かれた。