運命ではない。~好き.大好き~


ひろきはわたしの体を大切にしながらも
一生懸命にしてくれた。

ひろきの言うとおり
もう血は出なかった。

当時は中学生だし
バイトもしてない
から気安くコンドームを
買うことができなかった。

性行為というのは
危険なものともしらず。

でもその行為をしてる間は
本当に愛を感じた。

だからよりいっそ
別れるのがつらかった。


< 16 / 39 >

この作品をシェア

pagetop