年下な彼氏
奎太も文化祭の準備かな?
「ちょっと、あーや?」
「も〜!ニヤニヤしちゃって!本当にラブラブだね〜」
えっ?
あたし、そんなに顔に出てた?
恥ずかしい…。
「そっ、そんなことないよ!早く行こ!」
「本当に?まぁ、いいか。うん。行こ!」
「じゃあ、コップとかから見に行く?」
「そうしよう!飲み物は重いから最後だね」
初めはコップとかお皿とか買いに雑貨屋にきた
いろいろ見て、コップもお皿も同じ種類の物にした
楽しく買い物をしていた。
「えっ?」
「麗美?どうしたの?」
「麗美?」
「知り合いかと思ったんだけど人違いだったみたい!ごめんね」
「なんだ、そうだったの」