年下な彼氏
「ごめん!遅くなった!」
走ってきた姉ちゃんとなづさん。
「大丈夫?そんなに急いでこないでもよかったのに。」
汗だくのなづさんと姉ちゃん。
あやの言う通り、そんなに急がなくてもよかったのに。
もっとあやと話せたしさ〜。
「あっ、旭くん」
後ろに旭くんが居るのに気がついた。
「あぁ、奎太…はぁ…疲れた」
「とりあえず、なんか飲み物でも飲も?3人とも走ってきて疲れたみたいだし…」
「そうしよう。あそこの店入ろう」
俺たちはアイスクリームの店に入ることにした。