年下な彼氏
ちょっと待つと陸が店に入ってきた。
「来るの遅くなってごめん」
「も〜遅いよ〜!」
そういいながらも嬉しそうななづさん。
「ねぇ、せっかくアイスクリーム屋さんなんだからアイス頼もうよ」
「そうだね!」
「どれにする?」
「これにしようよ!」
「えっ?これ?食べ切れる?」
「大丈夫だって!6人も居るし」
なんか、イヤな予感がするんだけど。
「なんか俺、イヤな予感がする…」
そう言った旭くん。
みんながそう思ってるみたいだ。