宝石[実話]


N中学は隣がN小学校の
であるーー。

だから、N小学校の
卒業生がほとんど
入ってきているため
顔が知っている人が多い。

クラス分けの
紙を見ていた-.


『美優ー!!』


と高い声で
叫んだのは、
小学校からの
友達の麻悠だ。

麻悠は、小5の時
にクラスが同じだった。

そのときは、
しょっちゅうケンカ
していたが、
今は大の仲良しだ。

< 3 / 10 >

この作品をシェア

pagetop