イタズラ電話
ピンポーン

ピンポーン

玄関のチャイム

が鳴って

俺が玄関に行くと

玄関には

叶恵ちゃんが

立っていた。

「おじゃましまーす。」

俺が「入って」って

言う前に叶恵ちゃんは

勝手に靴を脱いで

入った。

俺がリビングに

戻ると

紬がテーブルに

晩ご飯を

並べていた。

雅と叶恵ちゃんは

テーブルに並べてある

食事を見て

「おいしそー」

って言ってた。

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