イタズラ電話
始まりは登録から
「ねぇ 結知ってる?

今、噂の「イタズラ電話」

ってサイト。」

朝から元気一杯で話し掛けて来た

双子の妹の紬。

「え?知らん。」

俺はオカルト系の話に

興味が無いから適当に返した。

「そのサイトに登録するとね

変な電話が掛かって来るんだって。」

紬は興味津々に言ってきた。

「それより早く学校行くぞ

遅れたら紬のセイにすんぞ。」

そんなやり取りをしてたら

ダチの雅が後ろから走って来た。

< 6 / 70 >

この作品をシェア

pagetop