イタズラ電話
「きっと空の上から
見ててくれるよ」
紬が雅の背中をさすっていた。
「そうだよね」
雅は空を見上げた。
俺も紬も空を見上げた。
見ててくれるよ」
紬が雅の背中をさすっていた。
「そうだよね」
雅は空を見上げた。
俺も紬も空を見上げた。