遠くの空に。

『いや。いてくれると助かるんだけど(笑)かのんは大輔のこと好きだし!』





『マジで(笑)じゃあ、俺と付き合ってくれれば良かったのに↓俺、待ってるから、龍に飽きたり、龍がいじめたら、俺のとこ来て良いからな♪』


大輔はそう言うと笑った。





『大ちゃん。ありがとぉ♪』





昼ご飯を食べ終わった後、車に乗り込んだ。







『まだ早いから、うろつくかな↑』




俺は駐車場に車をとめ、シートベルトを外すと……





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