遠くの空に。
『ごめん。クリスマスはさー、また皆でいつもみたいに楽しくやろうぜ!龍ん家でさ↑』
『え…?……皆、来てくれんの?』
『皆行くよ。マスターもじぃやも、茉莉ちゃんたち親子も連れて、もちろん俺ら3人もね。』
大輔の言葉に驚いた。
絶対に皆は許してくれないと思っていたから。
『…ありがとう。』
『気にすんな!龍は自分の思ったように、自分の好きなようにすれば良いんだよ↑後悔だけはしないようにさ。』