遠くの空に。
龍騎Side
********************
俺が門の前に立っていると、校内にいた生徒たちが俺に気付いて、こっちを指さしている。
どうしよっかな…(汗)
困っていると、かのんが窓から顔を出した。
『か…かのん!!!!!!!な(笑)世界は…狭かっただろ?』
俺は、叫んでいた。
『探しに来た!かのんが残してった置き手紙のとおりに。俺がお前のこと見つけられたら、運命なんだよな?』
校内は、ざわめいている。