スノードロップ
「尚人の言うとおり
かもね!!」
笑顔で私は答えた
人として生きる
尚人ですら
離れることを恐れる
私はこの姿になって
周の近くに今はいれる
だけどそれもほんの
わずかな時間ー…
本当の最後の時
私はどうしてるかな…
夕方5時の
チャイムが鳴り
我に返る
「あっ?もぅこんな
時間?!はえーのー」
「だよねー。そろそろ
先生達がキーキー
言ってくるし
帰ろーかぁー」
「だなっ」
「今日は周と帰らない
んだったら私が
付き合うよ?」
1人で帰るのは
なんとなく淋しくて
尚人を誘ってみる
「おっ!俺もそのつもり
ハハッ」
「そのつもりって
なによーバカ!ハハッ」
何だか楽しい
人間っていいなぁって
本当に思う
こうやって友達が
出来て
会話をして笑ったり
悩んで悲しんだり
誰かを想って
胸を熱くする…
私が花の姿の時は
こんな温かさ感じる
こと出来なかった
私の出会ってきた
人達には
ずっと幸せでいて
欲しいな…
かもね!!」
笑顔で私は答えた
人として生きる
尚人ですら
離れることを恐れる
私はこの姿になって
周の近くに今はいれる
だけどそれもほんの
わずかな時間ー…
本当の最後の時
私はどうしてるかな…
夕方5時の
チャイムが鳴り
我に返る
「あっ?もぅこんな
時間?!はえーのー」
「だよねー。そろそろ
先生達がキーキー
言ってくるし
帰ろーかぁー」
「だなっ」
「今日は周と帰らない
んだったら私が
付き合うよ?」
1人で帰るのは
なんとなく淋しくて
尚人を誘ってみる
「おっ!俺もそのつもり
ハハッ」
「そのつもりって
なによーバカ!ハハッ」
何だか楽しい
人間っていいなぁって
本当に思う
こうやって友達が
出来て
会話をして笑ったり
悩んで悲しんだり
誰かを想って
胸を熱くする…
私が花の姿の時は
こんな温かさ感じる
こと出来なかった
私の出会ってきた
人達には
ずっと幸せでいて
欲しいな…