スノードロップ
月日が過ぎたと言えど
由佳莉の心の中には
ずっと彼がいて
今でも忘れることの
出来ない出来事なのに
自分を強く保っている
由佳莉を見ると
背中を押される気持ちに
なれた
くよくよ先の事ばかり
考えている自分が
情けなく思える
大きなチャイムの
音と共に
大量の書類を抱えながら
先生が入ってきた
両手いっぱいに抱えた
書類を教卓の上に
ドンと置き
大きく息を吸い込み
先生が言う
「はい!!今日で1学期も
終わりということで
この大量の書類は皆の
宿題だぞっ」
先生がそう言うと
クラス中が
ブーイングの荒らし
「まぁ、そう言わずに
約1ヶ月の休みボケに
ならんよう
しっかり勉強する
ように!!」
そう言いながら
前の席から順に書類を
配っていく
由佳莉の心の中には
ずっと彼がいて
今でも忘れることの
出来ない出来事なのに
自分を強く保っている
由佳莉を見ると
背中を押される気持ちに
なれた
くよくよ先の事ばかり
考えている自分が
情けなく思える
大きなチャイムの
音と共に
大量の書類を抱えながら
先生が入ってきた
両手いっぱいに抱えた
書類を教卓の上に
ドンと置き
大きく息を吸い込み
先生が言う
「はい!!今日で1学期も
終わりということで
この大量の書類は皆の
宿題だぞっ」
先生がそう言うと
クラス中が
ブーイングの荒らし
「まぁ、そう言わずに
約1ヶ月の休みボケに
ならんよう
しっかり勉強する
ように!!」
そう言いながら
前の席から順に書類を
配っていく