スノードロップ
「周と別れてから少しして
彼ができてその人の事
正直周以上に好きに
なれなかった…。」
「だけど好きな気持ちは
ちゃんとあったの。でも
浮気されて8ヶ月で
別れたの」
「でもー…どうして今
好きな相手がその彼じゃ
なくて周なの?」
「私にも分からない…。
周よりその彼の方が
付き合いは長かったけど
でもなぜか彼と
別れてから周の事が
頭から離れなくて…」
「浮気されて別れた時
本当に辛かったのは
事実で周を何度も
呼び出した…。
周を傷つけた痛みが
その時初めて分かって
何度も謝ったの。」
「うん…。」
「周は優しく慰めて
くれたし
もぅ終わった事だから
気にしてないって私に
いつも言ってくれた」
「その時周の大事さに
改めて気付いたんだ
と思う…。
もぅやり直すことは
出来ないけど…
周の側にいたいって…
そう…思うように
なった…」
「そっ…か…。」
「ホント全て私の身勝手な
ことなのも全部
わかってるよ」
そう言い屋上の手すりに
手を置き
グランドを見つめる
池上さん。
彼ができてその人の事
正直周以上に好きに
なれなかった…。」
「だけど好きな気持ちは
ちゃんとあったの。でも
浮気されて8ヶ月で
別れたの」
「でもー…どうして今
好きな相手がその彼じゃ
なくて周なの?」
「私にも分からない…。
周よりその彼の方が
付き合いは長かったけど
でもなぜか彼と
別れてから周の事が
頭から離れなくて…」
「浮気されて別れた時
本当に辛かったのは
事実で周を何度も
呼び出した…。
周を傷つけた痛みが
その時初めて分かって
何度も謝ったの。」
「うん…。」
「周は優しく慰めて
くれたし
もぅ終わった事だから
気にしてないって私に
いつも言ってくれた」
「その時周の大事さに
改めて気付いたんだ
と思う…。
もぅやり直すことは
出来ないけど…
周の側にいたいって…
そう…思うように
なった…」
「そっ…か…。」
「ホント全て私の身勝手な
ことなのも全部
わかってるよ」
そう言い屋上の手すりに
手を置き
グランドを見つめる
池上さん。