あなたとわたし 魔法と呪い

ずっと思ってた。
最後の文化祭。
もう一度、一緒に実行委員がしたかった。



ずっと頭の中で呼んでたんだ。
『恵子…』『恵子…』って。



そして、恵子はニッコリ微笑んで頷いた。
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