あなたとわたし 魔法と呪い

「ハァーププッ、プッ。ああーおもしろ。
かなりうけるんだけど。



お前さ、そんな顔なのに、幹斗と付き合えると思ってたの?



何、告白って。





誰でもしていいもんじゃねぇんだぞ!!

思いあがんな!!」


コノ、シツレイナヒトハダレ?




オモイアガリ?






「幹斗が言ってたよ。


ただのクラスメイト。ただキャプテンに言われて手伝っただけなのにって。


お前理大コース大丈夫なわけ?

身の程も知らないやつが、何がエリート集団だよ!

バーカ」

そういうと、さっきの彼は自分の教室に入っていった。








< 37 / 454 >

この作品をシェア

pagetop