あなたとわたし 魔法と呪い


私は………分かってる。



私は…………今までだって、何度も………何度も
………




同じことをしてきたんだから。


幹斗の声を聞いたら


幹斗に触れられる距離にいたら…




何度だって想いが


何度だって『大好き』が



溢れる。



………トンッ………


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