片思いlovers
2 夏休み
願い
夏休みに入った。
試合を見に行くとはいったけど、詳しい予定とか何にも知らない。
それに、一人で見に行くなんて絶対に無理だ。
ぷるるる・・・
結衣に頼もう。
こんな時にはきっと助けてくれるはずっ
『はい・・・』
すごく眠そうな結衣の声が聞こえてくる。
「結衣?ちょっと頼みがあるんだけど・・・」
『えぇ?・・・なによ?」
めんどくさそうに言うけど、聞いてくれるみたいだ。
私は手短に田原に誘われたこと、日時が分からないことなどを説明した。
結衣の彼氏もサッカー部だから見に行くのには協力してくれるだろう。
『分かった。てか良かったね。・・・聞いておくから』
そう言うと電話を切ってしまった。
よかったあ・・・
そう安心した途端、今度は電話の着信音がなった。
試合を見に行くとはいったけど、詳しい予定とか何にも知らない。
それに、一人で見に行くなんて絶対に無理だ。
ぷるるる・・・
結衣に頼もう。
こんな時にはきっと助けてくれるはずっ
『はい・・・』
すごく眠そうな結衣の声が聞こえてくる。
「結衣?ちょっと頼みがあるんだけど・・・」
『えぇ?・・・なによ?」
めんどくさそうに言うけど、聞いてくれるみたいだ。
私は手短に田原に誘われたこと、日時が分からないことなどを説明した。
結衣の彼氏もサッカー部だから見に行くのには協力してくれるだろう。
『分かった。てか良かったね。・・・聞いておくから』
そう言うと電話を切ってしまった。
よかったあ・・・
そう安心した途端、今度は電話の着信音がなった。