Real Love...?




目を覚ますと
外は明るくなっていた。





汚れた体を起こし、
学校へと向かった。





* * * * * * * * * * * * * * *








目が真っ赤に腫れている顔を
周りは心配そうに見ていた。






すると八木先輩が
私の方へ歩いてきた。




「春、屋上行こ。」




いつになく優しい先輩。







私が頷くと、先輩は私の肩を
優しく支えてくれた。





* * * * * * * * * * * * * * *
< 44 / 226 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop