Real Love...?
こうして私たちは毎日
会うようになっていた。
「春!今日も行くよね?」
「もちろん♪」
この美玲との会話は
日常化していた。
「翔!今日バイトは?」
「おぉ、美玲か。
夜からなんだよ。
だから今日早めに抜けるわ。」
「そっかぁ。つまんないなぁ…」
「悪いな。だから…」
「翔っ!来てやったぞ♪」
美玲と翔くんの間に
一人の男が割り込んだ。
「和也じゃんっ!
ひっさしぶり〜♪♪」
笑う美玲と男の人。
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また男の人かぁ。
なんか嫌だな………。
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私が俯いていると、頭に
何かが乗るような感覚がした。
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