Real Love...?







ふと窓の外を見ると
太陽が昇り始めていた。





「もう朝だな。

親の人、心配してないか?」




「たぶんしてると思う。

うちの親、心配性だから。

こんな時間までごめんね。」




「あぁ。
家まで送るわ。」





「いいよ!
もう大丈夫だから。

本当にありがとうね。」




私が微笑むと
翔くんも微笑み返した。





「そっか。
気をつけて帰れよ。」










そして私は
翔くんの家を後にした。






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