サンカク△カンケイ。~アタシ×アイツ×???~
キミの気持ち***
いつもあの娘を見つめるキミ。
わかっちゃった。

「あたし・・・好きな人、変わったんだ」
彼女は言った。
「え...誰々!?」
「うんとね...」



「翔琉だよっ♥」






「俺・・・好きな人できたんだよね!」
「ん・・・そーなんだ」
「教えようか?」

迷った・・・
「誰~??」




「沙帆」









やばかった



目頭が赤くなるのがわかった
だから 伏せて・・・




「えっ!!意外~っ!でもお似合いかもね」
なるべく 明るい声で キミに言ってみた
「いいな~っ・・・」


やば・・・
もう堪えられない・・・
「ごめんっ。ちょっとトイレ行ってくるね」
あたしは言った。




あたしは翔琉が好きだった

そして...沙帆とは一番の親友だった
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