王子× 家来




止まらないの…


銷伊はあんなにあたしを

気持ち良くして
くれるのに…

あたしは銷伊の役もたてない


想うと涙が溢れて

自分じゃ止められない

泣きだすあたしを

グイっと引き寄せ

あたしをギュッと優しく

抱きしめて甘いキスをしてくれた



銷伊の腕の中は安心する






< 84 / 90 >

この作品をシェア

pagetop