先生×お姫様2
行きはあんなに不安なオーラだしまくりだったのに




帰りの車のなかはとっても



ハッピーなオーラが漂っている




「玲奈、俺肉じゃが食べたい」


「肉じゃが?」


「そう!玲奈の特性肉じゃが」


「もしかして練習してたこと知っているの?」



こそっと練習していたのにもしかしてバレてた?



「一番最初に食べるのは俺だろう?」



なんか勝ち誇った顔をしていう海斗



「そうだね!頑張らないとだね」



こんなふうにまた海斗と過ごせる




幸せなことだ









< 123 / 475 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop