先生×お姫様2
海斗と一緒に扉をあけて中に入った



案の定中からはかなりの歓声を浴びる



それは海斗の存在に対してと



私が一緒にいることへのブーイングも混ざっている




「玲奈!!それに先生!!!」



もうすでにみんな集まっている



でも徹平以外は韓国語は取ってないけど



きっと気を使ってくれてるんだ




「お~!お前達、昨日ぶりだな。あのまま小田切の家から直行か?」



「そうだよ!だってせっかくみんなでわいわいするつもりだってのに先生が玲奈を連れて帰るから!!!」



ちょっと今そんなこと言わないでよ!!!




余計に目立ってるんだから!!!










< 140 / 475 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop