先生×お姫様2
それなら私が秘書になればって思った



これは私情を持ち込んでいるけど



それで落とされるならかまわない



でも、言いたいことはすべていう




「そうですか。でもそれじゃあ私情を持ち込んでいますね」


ニヤッと笑った悠斗さん



それに連鎖するうように他の2人も笑った



「それは十分承知しています。しかしどうしてもその方のもとで働きたいんです。今度は先生と生徒という関係でなく上司と部下として」






3人は黙った




っていうよりうれしそうに笑っている
















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