夏の恋
やっ…やばい…。
ドキドキした…。
峻介の方を見ると、意地悪そうな笑顔。
私の反応が面白いと言った感じ。
なっ…!!
何よ…もう…。
言いたいことはあっても言葉にならない。
『…さぁ、どこ行こうか?
行きたい所ある??』
……切り替え早っ!!
こっちは心臓がやばいというのに…
……………。
「…行きたい所かぁ…
どこでもいいの…?」
『あぁ。』
「じゃあ…水族館行きたい…いい…?」
『OK!水族館で決定な!』