p u r e
待ち合わせ場所は私の住んでる家から走れば10分程でつく

(ただ今9:20…ぎりぎり間に合いそう)

待ち合わせ場所につくとすでに由利子はいた

由利子が笑顔で手を振っている
…ん!?由利子の後ろに
誰かいる!?男の人のような…

「柑七!!おはよーっ」

「お、おはよー??ゆ、由利子
こちらの人は??」

「あ!!俺??由利子の彼氏の
山際達也【ヤマギワ タツヤ】!!」

達也と名乗る男性は私達より
少し年上でスラッとしている
由利子好みの顔だった

…ああ、彼氏ね
……はあああああ!?

「ゆ、ゆ、ゆ、ゆ、由利子!!
彼氏いたの!?」

すると由利子は

「えへへ、昨日から…」

そういうと由利子は頬を赤く
染めていた

そして赤く染めたまま由利子は
「それでね今日、達也も一緒に
いいかなあ??」

「それは全然いいよ!!」

いいも何も断る理由がない
とゆうか逆に私がいていいの
だろうか…
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