p u r e
とりあえず私達は目的の
スイーツをたべに少しお洒落
な喫茶店に入って一息…

すると達也と名乗る男性は

「あっ!!俺さっきも言ったけど
達也!!んま適当に呼んでよ!!
君は柑七ちゃんだろ!?由利子
から聞いてるよ」

これは一応私も自己紹介した
ほうがいいよね!?

「あ、柑七です!!よろしく」

そういうと由利子は

「よし自己紹介も終わったこと
だしあたしショートケーキ食べようかな」


「ぢゃ私もショートケーキ!!」
「俺コーヒー」

えっ!?ケーキ食べないのかな

「俺甘いの無理なんだよね~
あっ!!すみませーん」

すると奥から若い男性店員が
でてきた

「あ…おい!!佑作!!久しぶり」

え!?知り合い!?

「先輩っ久しぶりっすね!!」
そういうとその男性はニコッと
笑い注文を聞いてきた

「ショートケーキ2つとコーヒー1つ!!」

「はいわかりました!!」

すると男性は私のほうを見て
ニッコリ笑った

-------ドキッ

(え…なんだろこの感覚…)

……

「おまたせしました!!
ショートケーキ2つとコーヒーです」

佑作という男性は注文した
ものを置くとさっきの笑顔で
またニコッと微笑んだ。

…ん??固まった??
佑作は動かなくなった

「お、おい佑作!!どした??」
あまりにも動かない佑作に
達也は言った。

「あ…す、す、すみません」
そう言うと真っ赤な顔して
さっていった。

「ふっ、ははははは」
急に達也と由利子が2人して
大笑いしだした。

「どうしたの!?」

「え…!?柑七…超鈍感。」

はっ!?鈍感って…なんで
急にそんなこと言われなきゃ
いけないのー!?

< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop