華龍〜華麗に舞え

月の仕事の事は私なりに理解してた


嫌な事もあったけど別れたくないから・・・・

たくさん我慢した


辛くて


悲しくて


寂しかったけど


お客じゃなく彼女としてちゃんと接してくれてる月。
それだけで私は


幸せだった




でも、ある日街を歩いていると月を見かけた

今日仕事って言ってたのに何でこんな所にいるの?
と不審に思い月の後をつけた



そこからが地獄の始まりだった
< 107 / 157 >

この作品をシェア

pagetop